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ミズノ

JPX ONE SELECT

2026年発売 / 定価 ¥92,400
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※ 価格・在庫は各サイトで変動します(PR・アフィリエイトリンク)| ¥92,400(税込)

結論

JPX ONE SELECTは世界初とされるナノアロイフェースを採用したモデルで、試打ではミート率1.52という高い数値が出ている。打感やスピン量の評価は打ち手によって割れるが、低スピン寄りの設計であることは各レビューで一致している。ヘッドスピード45m/s以上、またはテンセイレッドシャフトとの組み合わせが軸になる一本だ。寛容性を最優先するなら兄弟モデルのJPX ONEのほうが合う人もいる。

総合評価

海外・国内の試打レビューを重ねると、飛距離性能への評価は総じて高い一方、打感とスピンの感じ方は打ち手のインパクト特性で分かれる。ある試打者は「打感とまとまりは良かった」としつつ、野球バットのような特有の柔らかさは感じなかったと述べている。別のレビューではJPX ONEに似た低めで鈍い音を「好みが分かれるが不快ではない」と評した。フェース自体の反発は「速い」という評価で共通しており、打っていて楽しいという声も出ている。

寛容性についても評価は一枚岩ではない。460ccのコンパクトなヘッドながら「想像以上の寛容性」があり、ヒール・トゥのミスヒットでも球速が落ちにくいとする試打がある一方、同じ460ccでも「操作性重視の上級者向け設計」と位置づけ、寛容性を最優先するなら兄弟モデルのJPX ONEを勧める声もある。ミート率1.52という数値を叩き出した試打結果もあり、条件が合えば高初速を引き出せるヘッドであることは確かだ。

試打レビュー統合

つかまりに関する記述は複数ある。あるユーザーレビューでは「やさしくつかまる」「まっすぐ飛ぶ」という声が出ている一方、別の試打では「つかまりや高さは抑えられた設計」とされ、ロフトを1度寝かせて強振してもフェードにとどまり、大きくつかまりすぎることはないと報告されている。この違いはシャフトとの組み合わせによるところが大きい。テンセイレッドは手元が緩くタイミングが取りやすく、ヘッドスピード40m/s以下でもしなり戻りが働くとされ、テンセイブルーは手元が硬く、しっかりためられる上級者向けという評価だ。セレクトにはレッドのほうが相性が良いという意見もある。

スピン量は具体的な数値が出ている試打があり、フェード時で約2900回転、ストレート時で約2500回転、打ち出し角は1度フックフェースの状態で約10度という結果だった。バックスピンはやや多めの傾向とされつつ、高さが出て捕まった場合は「とんでもなく飛ぶ」という評価もある。フィードバックについては、高い・低い・ヒール・トゥのどこで当たったかが分かりやすい一方、嫌な振動はないという評価も出ており、フェースの反応の速さと操作感の両立を狙った設計であることがうかがえる。

見た目はモダンでツアー志向、コンパクトな外観と評されている。クラウンのブルーカーボンは高評価だが、フェースのコントラストインサートは「少し安っぽく見える」という指摘もある。アイアンをミズノプロで揃えているユーザーからは「玄人感が出る」という購入理由も挙がっており、見た目の統一感を重視する層にも支持されている。

向いている人 / 向かない人

向いている人とはどんなタイプか。打ち出し角や弾道を自分でコントロールしたい中上級者、ヘッドスピード45m/s以上でしっかりためて打てるプレーヤー、テンセイレッドとの組み合わせでヘッドスピード40m/s帯でも振り切れる人が候補になる。

  • 弾道を操作したい上級者、ニュートラル〜フェード寄りの球筋が好みの人
  • ミズノアイアンとセットで玄人感のある見た目を求める人
  • テンセイレッド装着で手元のしなりを使ってタイミングを取りたい人

向かない人もはっきりしている。寛容性を最優先したい初中級者や、大きくつかまる弾道でつかまりの不安を解消したい人には、兄弟モデルのJPX ONEのほうが合うという評価がある。インパクトでロフトが多くつくスイングタイプは、狙った低スピンが出ずに合わなかったという試打結果もあり、自分のインパクト特性を把握してから選ぶべきクラブだ。

スペック✓ メーカー公式照合済

ロフト展開
ロフト調整±2°
標準シャフトTENSEI BLUE MM D(S/SR) / TENSEI RED MM D(S/SR)
発売年 / 定価2026年 / ¥92,400

数値の意味(あなたへの影響)

ミート率とは、ボール初速をヘッドスピードで割った値で、インパクトの効率を示す指標だ。試打で記録された1.52、多くの打球で1.48超という数値は、ヘッドスピードに対して初速が高い部類に入る。ナノアロイフェースの反発性能が数値として表れた形と言えるだろう。

スピン量2500〜2900回転、打ち出し角約10度という組み合わせは、キャリーを伸ばしつつランでも距離を稼ぐバランス型の弾道になりやすい。ただしスピンが少なめに出やすい設計のため、インパクトでロフトが多くつくスイングだと球が上がりきらず、逆にキャリー不足になる場合もある。自分のインパクトでロフトが増えるタイプか減るタイプか、試打時に弾道計測器で確認しておく価値はある。

価格は、同クラスの上級者向けドライバーと並べても突出して高いわけではない。ヘッドとシャフトの組み合わせ次第で性能の出方が変わるモデルなので、価格そのものより試打での相性確認に時間をかけるべきクラブだ。

歴代・競合の位置づけ

JPX ONE SELECTは、寛容性寄りの兄弟モデルJPX ONEに対して操作性と低スピンを狙った位置づけにある。JPX ONEと似た低めで鈍い音質を継承しつつ、ヘッド形状はニュートラル〜フェード寄りで、コントロールや弾道操作を求める上級者に軸足を置いた設計だ。寛容性重視のアマチュアには、同じシリーズでもJPX ONEのほうが扱いやすいという評価が出ている。

他社の上級者向けモデルと比較した試打では、セレクトのほうが「十分優しい」「TSR3よりも易しいくらい」と感じたという声もある。低スピン系の中では扱いやすさに振った設計と考えられ、上級者向けカテゴリーの中では入り口に近い一本という位置づけになりそうだ。

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よくある質問

JPX ONE SELECTはどんな人に向いていますか

低スピン・操作性寄りの設計で、狙った球筋を作りたい中上級者に合う。寛容性重視で真っすぐ飛ばしたいだけなら、兄弟モデルのJPX ONEのほうが多くのアマチュアにははまりやすい。

弾道やつかまりの傾向はどうですか

ヘッド形状はニュートラルからややフェード寄りで、つかまりや弾道の高さは抑えめに設計されている。ロフトを1度寝かせてテンセイレッドで振り切っても大きくつかまりすぎず、ほんのりフェードする程度に収まる。

前モデルのJPX ONEや他ブランドの競合と何が違いますか

打感や音の系統はJPX ONEに近く、低めで鈍いドスッという音が共通する一方、SELECTは低スピン・操作性を狙ったツアー志向の設計になっている。あるレビューではコブラからの乗り換えで方向性が圧倒的に改善したという声もあり、曲がりにくさを評価する意見も見られる。

見た目ほど難しくなく、寛容性は実際どの程度ありますか

コンパクトな460ccヘッドで上級者向けの見た目だが、ミドルヒットでは強い球速が出て、ヒールやトゥのミスヒットでも球速が落ちにくいという評価がある。ミート率1.52を記録した試打例もあり、セレクトでも十分にやさしいという声がある。

中古で狙う場合に注意すべき点はありますか

フェースのコントラストインサートは安っぽく見えるという指摘があり、外観の劣化や傷はチェックしておきたい。低スピン設計はインパクトでロフトがつきやすいスイングだとスピン量が落ちにくく、試打時の印象と中古購入後の実際のフィーリングが変わる可能性がある。

シャフトやセッティングはどう考えればいいですか

テンセイレッドは手元が緩くタイミングを取りやすく、ヘッドスピード40台でもしなり戻りを感じやすいとされる一方、テンセイブルーは手元が硬く、しっかりためて振れる上級者向き。ヘッドスピード45以上ないと設計の恩恵を受けにくいという意見もあり、自分のスイングタイプに合わせた選択が要る。

購入タイミング・型落ち

発売直後は試打台数が限られる店舗もあるため、まずは店頭かフィッティングスタジオでテンセイレッドとブルーの両方を打ち比べ、自分のヘッドスピード帯でしなり戻りのタイミングが合うほうを選ぶのが先決だ。

寛容性で迷うなら、同時に兄弟モデルのJPX ONEも並べて試打しておきたい。同じシリーズ内で寛容性と操作性のどちらに軸を置くかを比較できるのは、発売初期のうちに両モデルが店頭に揃っているタイミングならではの利点である。買い替えを急ぐ必要はなく、まずは自分のインパクト特性とスピン量を計測してから判断したほうがいい。

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編集方針・出典

本記事は複数の試打レビュー(海外・日本のメディア/動画)とメーカー公式情報を GolfEdge 編集部が総合し、要点を再構成したものです(単独実機試打ではありません)。スペック数値はメーカー公式と照合しています。最終更新: 2026年モデル情報を含む。

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