← ホンマのアイアン一覧に戻る
ホンマ

TW757 Vx

アイアン
楽天市場で価格を見る ›Amazonで価格を見る ›
※ 価格・在庫は各サイトで変動します(PR・アフィリエイトリンク)| 各サイトで価格を確認

結論

TW757 Vxは、S20Cカーボンスチール鍛造ヘッドのトゥ側にタングステンウェイトを配置したプレーヤーズアイアンです。芯を外しても直進性が残りやすい構造で、打感の良さと寛容性(ミスヒットへの許容度)の両立を狙っている。ブレードタイプのTW757 Bほどシビアではないが、誰でも使える大寛容モデルでもない。T100やTR20Vからの乗り換えを考える中〜上級者向けの一本だ。

総合評価

TW757 Vxは、見た目と打感の満足度を保ちながら寛容性も欲しい層に向けた、いわば「中間的な」設計のプレーヤーズアイアンです。S20Cカーボンスチール鍛造ヘッドはヒール側を軽くし、トゥ側にタングステンウェイトを配置する構造で、重心(ヘッド内の重さの中心)をシャフトから離しています。プレーヤーズアイアンとしては珍しく、芯を外した際にも直進性の高い球が出やすいとされる。

打感の評価は高い。芯を捉えたときの打感を「最高」「柔らかい」と表現するレビューが複数あり、S20系炭素鋼鍛造とスチールシャフトの組み合わせが満足度の高いフィーリングを生んでいるという評価も見られます。長中番手(トゥにタングステン入り)と短番手(タングステンなし)で打感に差を感じにくい点も、番手間の一貫性として評価されている。

ただし評価が分かれる点もある。スピン量については、ロフトが従来モデルより立っている(ストロング化されている)にもかかわらず平均より多めという声がある一方、別のテストでは「もう少しスピン量が欲しい」という指摘もあります。選ぶシャフトで印象は変わる。試打時はスピンの出方まで確認したい。

各メディアの試打レビュー統合

打感については「sensational(素晴らしい)」という評価が挙がっています。S20系炭素鋼鍛造ヘッドとスチールシャフトの組み合わせが理由とされ、見た目や打感から想像する以上に寛容性が高いという声もある。Ping iBladeとの比較でも寛容性は近いという回答があった。

方向性の安定感を評価する声も目立ちます。スチールシャフト装着時はスピン量こそ多くないものの方向性は限りなくストレートでコントロールしやすく、カーボンシャフトのオプション装着時もドロー回転がかかりつつ曲がり幅は小さいという。弾道の高さもシャフトの違いに関わらず番手間で揃っており、安定感がうかがえる。

操作性と構えやすさも高評価の対象です。「程よく小顔で操作性も良い」「とても構えやすい」という声がある一方、「簡単なアイアンではないが慣れてくれば打ちやすい」というコメントもあり、ある程度の技量や慣れを前提にしたモデルという評価が並ぶ。芯を外した際のエネルギーロスを軽減する構造自体は評価されつつも、扱いには一定の練習量を要するという両論だ。

シャフトへの評価は割れています。標準採用されるスチールシャフトを気に入っているという声がある一方、以前のホンマ純正スチールの方が良かったと感じる声もある。ワーカブル(操作性のある)ショートショットに対応するというカーボンオプションも用意されており、シャフト選びが仕上がりを左右するモデルと言える。

向いている人 / 向かない人

  • 芯を捉えたときの打感を楽しみたい人。番手間で打感の一貫性が保たれている点が評価されている
  • 見た目重視でも一定の寛容性が欲しい人。ヒール軽量化とトゥウェイトの配置で、芯を外しても直進性が残る設計だ
  • T100やTR20Vからの乗り換えを検討する中〜上級者。慣れれば打ちこなせるという評価が多い
  • 方向性の安定を優先したい人。スチールシャフト装着時はストレート性が高いとされる

向かない人もいます。低スピン志向でとにかく弾道を抑えたいプレーヤーには、ロフトが立っている割にスピン量が多めという指摘が懸念材料になりうる。「簡単なアイアンではない」という評価が示す通り、まだ安定して芯を食えない人には扱いにくさを感じる場面があるかもしれません。慣れが前提の一本だ。

数値の意味(あなたへの影響)

項目数値・傾向
スピン量(カーボンシャフト装着時)約5,600rpm、スチールシャフトより多め
方向性のばらつきスチールシャフト装着時は限りなくストレート、曲がり幅が小さい
弾道の高さシャフトを問わず番手間で安定、カーボン装着時はやや高め
打感芯を捉えた際に高評価、番手間の差が小さい
寛容性見た目から想像するより高い、Ping iBlade相当という声もある

この表が示すのは、TW757 Vxが「操作性重視に見えて、実は方向性が安定するタイプ」だということです。スピン量(ボールの回転数、多いほど高く上がりやすい)が平均よりやや多めという評価がある一方、シャフト次第で調整できる範囲に収まるとされている。数値だけを見て低スピン系のプレーヤーズアイアンと決めつけると、構えたときの印象とズレが出るかもしれない。

歴代・競合の位置づけ

ホンマのTW757シリーズには、ブレードタイプのB、プレーヤーズタイプのVx、プレーヤーズディスタンスタイプのPの3モデルがあります。Bは鋳造ヘッドにタングステンウェイトと内蔵レジンコンポーネントを組み合わせ、硬い打感や操作性の低下を避ける設計。Vxは同シリーズの中間に位置し、鍛造ヘッドの打感を保ちながらトゥ側タングステンで直進性を稼ぐ構成だ。Pはアンダーカットキャビティ(ソール下を削り重量を再配分する構造)と可変肉厚フェース、強めのロフト設定で寛容性を優先しており、同カテゴリーではPing I525やTaylorMade P790、Srixon ZX5あたりが比較対象に挙がる設計思想である。

Vxは、Bほどの操作性特化でもPほどの寛容性優先でもありません。この立ち位置こそがVxの存在意義であり、見た目と打感を犠牲にせず一定の直進性を確保したい層に向く。前作TR20Vとの比較では、ロフトがストロング化された一方でスピン量は平均より多めという評価があり、単純な「後継=進化」という図式には当てはまらない部分がある。一直線の進化ではない。

TW757 Vx の価格をチェック

気になったら、在庫・最安値を各サイトでチェック。

楽天市場で価格を見る ›Amazonで価格を見る ›ヴィクトリアゴルフで探す ›
※ 価格・在庫は各サイトで変動します(PR・アフィリエイトリンク)| 各サイトで価格を確認
並行輸入国内未発売のUSモデル・並行輸入価格を探すフェアウェイゴルフ(米国正規店・並行輸入で最新モデルも)›
買い替えを検討中なら、いま使っているアイアンは宅配買取で査定に出せば、次の1本の予算に回せます。売る前にTW757 Vxの中古相場を見ておくと判断しやすくなります。

よくある質問

HONMA TW757 Vxはどんな人に向いていますか

見た目や打感の良さを重視しつつ寛容性も欲しい層向けの中間的なプレーヤーズアイアンとされる。ヒール側を軽くしトウ側に重量を配せた設計で、方向性の安定を求める人と相性がよい。

逆にどんな人には向きませんか

低スピン志向で弾道を自分で操りたい人には、設定されたロフトの立ち具合がやや懸念点として挙がる。また構えやすさや操作性に慣れが必要という声もあり、番手感覚に慣れる前提の道具になる。

つかまりや弾道の傾向はどうですか

トウ側にタングステンを配して重心をシャフトから離しているため、プレーヤーズアイアンとしては直進性の高い球を出しやすい。方向はストレート寄りにまとまりやすく、極端なつかまりの強さよりも安定重視の弾道傾向といえる。

前モデル(TR20 V系)や同ファミリーの他モデル(B/P)との違いは何ですか

TR20系よりロフトを立てた設計になっており、それでいてスピン量は平均より多めに出るとされる。同じTW757ファミリーでもブレード形状のBはよりシェイプ性重視、アンダーカットキャビティのPはより易しさ寄りで、Vxはその中間的な立ち位置にある。

寛容性(ミスヒットへの強さ)は実際どの程度ありますか

見た目や打感の印象から想像するより寛容性は高いという評価がある。ヒールとトウの重量配分を最適化した鍛造キャビティ構造により、芯を外した際のエネルギーロスを抑える設計になっている。

中古で狙う場合、何を確認すべきですか

付属シャフトの銘柄とフレックス表記が自分の希望と一致しているかをまず確認したい。番手ごとの重量配分やタングステンウェイトの入り方が異なる設計のため、セット内で番手抜けや欠品がないか、ヘッドやフェースの傷・使用感も合わせてチェックしておくといい。

シャフトやセッティングはどう考えればいいですか

標準的に組まれるスチール系シャフトは満足度の高い打感が得られる一方、スピン量をもう少し増やしたい場合はシャフト側で調整する余地があるとされる。カーボンシャフトを選ぶ選択肢もあり、その場合は弾道がやや高めで落下角も大きくなる傾向がある。

購入タイミング・型落ち

T100やTR20Vからの乗り換えを検討している人にとって、TW757 Vxは打感と直進性のバランスを試す価値がある選択肢です。ただし「慣れるまで時間がかかった」という声がある通り、試打での初打球だけで判断すると評価を誤りやすい。できればシャフトのバリエーション(スチールとカーボン)を打ち比べてから決めたい。打ち比べが近道だ。

型落ちのタイミングで検討する場合は、後継モデルの登場でVxの流通在庫が減る前に、シャフトオプションの選択肢が揃っているうちに試打しておくと選びやすくなります。急いで決める必要はない。打感の好みとスピン量の傾向が自分のスイングに合うか、時間をかけて見極めればいい。

似たギア(アイアン)

アイアンをもっと見る →

ホンマ の他のモデル

🎯 自分に合うギアを診断する →

編集方針・出典

本記事は複数の試打レビュー(海外・日本のメディア/動画)とメーカー公式情報を GolfEdge 編集部が総合し、要点を再構成したものです(単独実機試打ではありません)。本文の最終更新: 2026年10月2日。

  1. Honma TW757 VX Irons Review
  2. Honma TW757 B, Vx & P Irons Review | Equipment Reviews
  3. HONMA TW757 Vx Forged Iron Set - 22 Men
  4. ホンマTW757Vxアイアン試打評価|さすがとしか言えない万能 ...
  5. 本間ゴルフ/TOUR WORLD/TW757Vx アイアンの口コミ評価